【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜



「両手、ふさがってるね?今ならめいになんでもできる」

そう言ってあたしの頬に手を添えてきた。


瞬の目はあたしを見つめていて

泡だらけの手だから抵抗もできない。



違う。

あたし、抵抗しようともしてない。


「なんでか、言ってよ?」


強引でずるい。



「……どんな匂いか…きっ…気になった…から?」



精いっぱいの言葉がこれ。



「それだけ?」



あたしは大きく首を上下にふって頷いた。



「ふーん。つまんねーの」



つまんないって言うわりには楽しそうな顔をしてる瞬。


「じゃ、俺もめいと同じ匂いになってくるかな」


そう言ってバスルームの方へ行ってしまった。