愁洩 「れーんかぁ〜w」

恋嘩 「えッ?」



ぎゅぅ〜ッ


お風呂から出てきた愁洩が、振り向いた恋嘩に後ろから抱き着いた。



愁洩 「ただいま☆」

恋嘩 「おか〜えり♪(笑)」

美蘭 「暑苦しい(笑)」

愁洩 「…へッ!とか言って、うらやましーんだろ?諒弥ー」

美蘭 「べッ…別にそーゆーわけじゃ…」

諒弥 「何?実はお前もしてほしかったってか?」



後ろからした声に慌てて振り返る美蘭。



美蘭 「りょッ…諒弥!?//いつからそこに…」

諒弥 「しゃーねーなッw」

美蘭 「ちょッ…//」


恋嘩 「愁洩w邪魔しちゃ悪いし、あっち行こw」

愁洩 「んw」



隣の部屋で愁洩をソファーに座らせ、隣にくっついて座る恋嘩。



愁洩 「なんだよー今日は機嫌いーじゃんw」

恋嘩 「へへッw実わね?お願いがあるんだけど…」



上目使いで愁洩を見上げる恋嘩。
そんな恋嘩を見て、愁洩は思わず恋嘩を抱きしめる。



愁洩 「くぅ〜w可愛すぎだろ〜お前wなーんでも言ってみろッw」

恋嘩 「あのねッ…明日…夏祭りと花火大会があるんだって!!」

愁洩 「え!?マジで!?」

恋嘩 「それに行きたいの…ダメ?」