そう聞いてくる太一は、出会ったころの目をしていた。
俺の方がお兄ちゃんだと、自慢そうに笑ったときと同じだった。
その目を見ていると不思議と心が落ち着いてすべて聞いてほしいという気持ちにかられた。
「結衣叔母さんには言ったんだけど、あたし実は好きな人がいて……。
でもその人、重い心臓病なの。何度も何度も手術を受けていて、それでもなかなかよくならなくて……。
またこんど手術を受けるんだけど、それがあたしのコンテストの日を一緒で……」
言い終えると、叔父さんは驚いた表情であたしを見ていた。
「いつの間に、そんな人が?」
「つい、最近なんだけどね……」
俺の方がお兄ちゃんだと、自慢そうに笑ったときと同じだった。
その目を見ていると不思議と心が落ち着いてすべて聞いてほしいという気持ちにかられた。
「結衣叔母さんには言ったんだけど、あたし実は好きな人がいて……。
でもその人、重い心臓病なの。何度も何度も手術を受けていて、それでもなかなかよくならなくて……。
またこんど手術を受けるんだけど、それがあたしのコンテストの日を一緒で……」
言い終えると、叔父さんは驚いた表情であたしを見ていた。
「いつの間に、そんな人が?」
「つい、最近なんだけどね……」



