「ちげーよ。

でも、もうその顔すんなよ!」


「やっぱり変だったんだ……」


「だから、ちげーって!


……歯止め、効かなくなるから」


「は?」


「その顔可愛すぎんの!

まじ、反則だから。

次やったら、まじで歯止め効かねーから。」


「ふふふっ////


伊月が照れてるー!」



「うるさいっ///


なぁ、俺さ、沙奈のこと大好き。

今日、みんな、沙奈のこと見てたんだよ……

沙奈と話してるのみてイラついてた……

ごめんな。」


や、やきもち妬いてるの!?


「謝ることないよ!

やきもち焼いてくれるなんてすっごい嬉しいしっ!!

私は伊尽のことしか見てないから大丈夫!

私も大好き。」


「愛してるよ。

独占欲強くて、わがままな俺だけどこれからも一緒にいてくれる?」



「絶対離さないでね!

ずっと一緒だから!」


「うん。
ぜってー離さねー。

一生一緒な。」




夜の公園で甘々なキスをした。






おしまいっ☆