「なんで?何も言わないで来たの!」
智美ちゃんに気付かれないように、愛子に聞いた。
あんなに拒否してたのに、びっくりするじゃない!
「お見舞いでしょ!別に構わないでしょ?で、何?その顔?」
愛子が私の鼻をマジマジと見る。
「今は、言えない…。」
「ふーん!」
本当は泣いた後だって、愛子は分かって言ってる。
そういえば何を?
智美ちゃんは、渡したのかな?
「あのー封筒は?」
武司君が聞いた!
みんな気になってたんだ。
「うん…。遅くなっちゃったけどお守りと手紙をね!」
「可愛いねー!」
渓君が真っ先に言った。
へぇー!
本当可愛い!
私が、かず君と付き合っていた頃なんて。
何あげたかな?
智美ちゃんの気持ち、届けばいーね!
五人で旅行の話をしながら!
冗談言って、笑ったり。
楽しい時間は、あっという間。
駅の近くに来たら、愛子と渓君そして、智美ちゃんが、同じ方向だからって分かれた。
あれから?
まともに?
話せなくなってしまった武司君と同じ方向だ。
どうしよう?!
誤らなきゃ……。
「美佐ちゃん?」
「は…い?」
武司君の声が急に聞こえて、変な返事になってしまった。
.
智美ちゃんに気付かれないように、愛子に聞いた。
あんなに拒否してたのに、びっくりするじゃない!
「お見舞いでしょ!別に構わないでしょ?で、何?その顔?」
愛子が私の鼻をマジマジと見る。
「今は、言えない…。」
「ふーん!」
本当は泣いた後だって、愛子は分かって言ってる。
そういえば何を?
智美ちゃんは、渡したのかな?
「あのー封筒は?」
武司君が聞いた!
みんな気になってたんだ。
「うん…。遅くなっちゃったけどお守りと手紙をね!」
「可愛いねー!」
渓君が真っ先に言った。
へぇー!
本当可愛い!
私が、かず君と付き合っていた頃なんて。
何あげたかな?
智美ちゃんの気持ち、届けばいーね!
五人で旅行の話をしながら!
冗談言って、笑ったり。
楽しい時間は、あっという間。
駅の近くに来たら、愛子と渓君そして、智美ちゃんが、同じ方向だからって分かれた。
あれから?
まともに?
話せなくなってしまった武司君と同じ方向だ。
どうしよう?!
誤らなきゃ……。
「美佐ちゃん?」
「は…い?」
武司君の声が急に聞こえて、変な返事になってしまった。
.


