王子様と眠り姫




近くまで行って、メモを入れた人かどうか確かめる。


「あの……あたしの下駄箱にメモを入れた方…ですか…?」


「そうだよ。来てくれてありがとう」



ニコッと笑いかけられる。

なんか、すごく優しい人そう……




「実は……さ、姫那ちゃんのこと前から好きだったんだ……。

よかったら付き合ってください」



あたしのことなんかを好きになってくれるなんて…

正直、嬉しい。


でも