まるで台本が有ったかのように 彼の舞踏会は鮮やかなジェラートに絡まり、終演に近づいてきて 舌を冷やすスプーンが、体の全てを冷凍庫に放り込むように 冷やして、冷やし尽くして行くのを感じる。 「旨かったか?」 ふいに、そんな一言を言うから やっぱりあなたはズルい。