気付けば もう何年も 「ただいま」を言っていない 実家の前に立っていた。 タクシーは確かに西天満まで俺を運んで それから俺はバスに乗って 電車を乗り継いで気付けば此処に居る。 流れた年月を感じさせない程 変わらないその佇まいに 何故着替えてこなかったのかと今更思う。