ー……

体がぷかぷかと浮いてる気分。

なんか気持ちーなぁ…。

「ーい」

んー…誰?

「おーい」

沖田さんかなぁ…ふふ。

「んんんんんー…」

そういいながら体を伸ばす。

「あ、やっとおきやがった。」

でもそこにいたのは…

「沖田さんジャ、ナイ。」

そう、見知らぬ人だった。

「えー?やっぱり忘れちゃった?てへ☆」

そして、うざい。

「誰?」

「やーだなぁ。ほら、最初の2ページ目ぐらいにに出てたじゃんっ♪
ほら、ようこそ時空の世界へ。貴方の記憶、もらってきますよ。それでもいいのならゆきなさい…っていったの俺っちー☆」

「知るか。ってかあたしの記憶無くしたのお前ってこと?!」

「お前ぢゃないもん。
クウだもん!」

「あー、はいはい。で?クウなの?」

「んー…とね、正確的には君かな?」

「は?」

意味が分からない。

「だってー…俺っちちゃんと忠告したっスよ?」

「what?」

「よって、君の責任でース」

「ほぉ。で?クウは何者?」

「んー…時空の神様ー…的な?」

「…お前…それでも神様なの?」

クウの格好……チャラい。

まぁ確かにかっこいい。

けどチャラい。うんチャラい。

「これでも神様DEATH★」

そしてウザい。