そのとき、ガラッと襖があいた。
そこには藤堂さんが立っていた。
ー…ニヤニヤとした顔で。
「もぅ総司素直じゃないんだからー♪
なぁ空聞いてー。
総司さ、空が可哀そうだからってわざわざ団子買ってきたんだよ?」
「え……」
藤堂さんのその一言に思わず目を見開く。
「いくら間者かもしれないおそれがあったとしても少しぐらいは楽しみを・・・って」
その言葉に心があったかくなった。
「……そうですか。」
あたしはそう言って微笑んだ。
「藤堂さん、沖田さんありがとうございます。」
思ってもいない出来事にとても心があったかくなった。
そこには藤堂さんが立っていた。
ー…ニヤニヤとした顔で。
「もぅ総司素直じゃないんだからー♪
なぁ空聞いてー。
総司さ、空が可哀そうだからってわざわざ団子買ってきたんだよ?」
「え……」
藤堂さんのその一言に思わず目を見開く。
「いくら間者かもしれないおそれがあったとしても少しぐらいは楽しみを・・・って」
その言葉に心があったかくなった。
「……そうですか。」
あたしはそう言って微笑んだ。
「藤堂さん、沖田さんありがとうございます。」
思ってもいない出来事にとても心があったかくなった。

