*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

「んー……」

あまりの寒さに目を覚ました。

辺りはもう真っ暗だ。

いつまで寝とるんじゃい!と自分でツッコミをいれる。

眠たい目をこすって立ち上がり、

「お手洗い…」

そう言って歩き出した。

「きゃっ」

だけど何かにつまずいてまた転んでしまった。

「いったぁ…」

そしてその“何か”に目をやる。

「うそ…」

そこにはみたらし団子がポツンとお皿にのって置いてあった。

きょろきょろと見渡しても沖田さんはいない。

どこだろう?と思った瞬間、ガタンと外から物音がした。

「……沖田さんありがとうございます。」

直感でその物音の方に向かってそういうと、

「ぼ、僕じゃありません。」

なんて、焦った声が返ってきた。

やっぱり沖田さんだったんだ。