「沖田さん?」

部屋についてもなかなかおろしてくれない沖田さんに呼びかける。

「おーっきたさん?」

今度はもっと大きな声で呼びかけると、こっちを向いて深い深いキスをした。

「もぅ・・・・どうしたんですか?」

唇が離れたとことでそういうと、

「大きい声だすとみんな来ちゃいますよ?」って怪しげに笑った

「へ?」

「いいんですか?見られても」

「っ///////////////や・・・いやです」

「じゃぁ声、あんまり出さないでね♪」

そういって沖田さんはそっとあたしをおろして押し倒した。

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「もう沖田さんのバカぁ・・・」

「そういう空も結構嬉しそうでしたよ?」

「・・・」


恥ずかしくて言えないよ。

あたしも沖田さんにかまってほしかっただなんて。

ほんとはずっとさみしかっただなんて・・・。


「ほんと顔に出やすいですね、空は。」

「え?」

「さみしいならさみしいって言ってください。
僕もさみしいんですから」

「・・・沖田さん・・・っ」

「僕もですよ」

「へ?」

「空の考えてることなら何でもわかります。」

「じゃぁ今なにしたいかわかる?」

「んー・・・眠い、とか?」

「はずれ。」

そういって軽いキスをした。

「あ~/////////もうなんでそんなにかわいいんですか・・・」

「えへへ・・・」

そういってもう一度今度は深いキスをした。



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