*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

部屋には沖田さんがいるから戻れない。

かといって他に行くところもないしなぁ…。

この前の桜でもみに行くか。

「そうと決まれば…行きますかっ」

ここにきてもう2ヶ月以上たつからだいだいの場所は把握できてる。

ぽてぽてと歩みを進める。

「はぁ…」

だけど考えるのは沖田さんの言葉ばかりで、気分がのらない。

「ため息ばかりついて、どうしましたか?」

そんな時、後ろからそんな声がして振り向く。

「山南…さん。」

そこには山南さんが相変わらず人当たり良さそうな笑みを浮かべて立っていた。