「あ、そうだ」 危ない忘れるところだった 「リィ、冷凍庫開けてみ?」 「え?冷凍庫?」 首を傾げながら、リィが冷凍庫に手を掛ける 「うわぁ!!スゴーイ!!」 冷凍庫を開けたリィが目を輝かせる 冷凍庫の中には、いつかのアイスクリーム屋さんのアイス各種 全部で20個ある 「1日遅いけど…誕生日プレゼント」 「い、いいの?!全部、いいの?!」 「約束だったしな」 「わーい!ありがとうレイ!」 今日の朝 こっそり城を抜けて買ってきたアイス 頑張って良かった