~不登校5人は、暴走族??!~上巻(完)




簡潔に彼女の話しをしてくれた。

辛いね。
でもなんか私と重なる。

いまでも好き。 
でも悠人は、まだいきてる!
いつかきっとあえる。

琉衣果「そうかぁ。」

凉くんが私にみえた。

悠人から離れた自分に。

凉「それで。前に進むから、もう乃愛のこと忘れるから、琉衣果付き合って。」

は?あんた馬鹿じゃない?
パッシ

凉「え?」

私は、凉くんを叩いた。

琉衣果「りょ、凉くん乃愛ちゃんのことそんな簡単に思ってたの?ばかじゃないの?すぐ乗り換えれるんだ。ひどいね。
私は、凉くんと付き合うなんて考えてないからね。」

泣きながらなんて説得力ないよな。

凉「琉衣果」

琉衣果「凉くんわかって。乃愛ちゃんのこと。ね?」

わかってよ。
凉くん。

凉「琉衣果ありがとう」