簡潔に彼女の話しをしてくれた。
辛いね。
でもなんか私と重なる。
いまでも好き。
でも悠人は、まだいきてる!
いつかきっとあえる。
琉衣果「そうかぁ。」
凉くんが私にみえた。
悠人から離れた自分に。
凉「それで。前に進むから、もう乃愛のこと忘れるから、琉衣果付き合って。」
は?あんた馬鹿じゃない?
パッシ
凉「え?」
私は、凉くんを叩いた。
琉衣果「りょ、凉くん乃愛ちゃんのことそんな簡単に思ってたの?ばかじゃないの?すぐ乗り換えれるんだ。ひどいね。
私は、凉くんと付き合うなんて考えてないからね。」
泣きながらなんて説得力ないよな。
凉「琉衣果」
琉衣果「凉くんわかって。乃愛ちゃんのこと。ね?」
わかってよ。
凉くん。
凉「琉衣果ありがとう」


