琉衣果の夢の中。 琉衣果「ねぇいかないで。私から離れないで……」 (ごめんな、琉衣果。お前には、生きてほしい) 琉衣果「ゆぅとぉ………えぇん…えぇん」 琉衣果は、泣き出した。 私のせいで好きな人が犠牲になった。 琉衣果「わたしさえいなければ。ゆぅとが……」 自分をせめた。 責め続けた。 (攻めるなよ。。琉衣果……) 琉衣果「ゆ、ゆぅとー」 ……………………… 夢は、途切れた。 琉衣果「う、変な夢見たな。」 廉「るぃるぃうなされてたよ?大丈夫?」 琉衣果「平気だよ。ありがとう」