体に張り付いたシャワーの水分を充分に拭わないまま、天蓋付きの大きなベッドに沈められる。
あたしを組み敷く理人さんは、いつになく余裕を失っているようで。
どこか悩ましげで艶(アデ)やかな表情に、胸の奥がトクンと大きく高鳴って。
理人さんの全てが欲しい、と思った。
「理人さん……」
名前を呼んだ声で彼自身を請(コ)い、それを体でも伝えようと自分から唇を奪う。
すると、マリッジリングが輝く左手に理人さんの右手が重なり、右手にはお揃いの輝きを嵌めた彼の左手が重なった。
「瑠花、愛してる」
その言葉に自然と笑みが零れ、同じ台詞を返そうとした直後…
優しく微笑んだ理人さんにあたしの内(ナカ)を奪われ、声を出す暇も無く大きく仰け反った。
あたしを組み敷く理人さんは、いつになく余裕を失っているようで。
どこか悩ましげで艶(アデ)やかな表情に、胸の奥がトクンと大きく高鳴って。
理人さんの全てが欲しい、と思った。
「理人さん……」
名前を呼んだ声で彼自身を請(コ)い、それを体でも伝えようと自分から唇を奪う。
すると、マリッジリングが輝く左手に理人さんの右手が重なり、右手にはお揃いの輝きを嵌めた彼の左手が重なった。
「瑠花、愛してる」
その言葉に自然と笑みが零れ、同じ台詞を返そうとした直後…
優しく微笑んだ理人さんにあたしの内(ナカ)を奪われ、声を出す暇も無く大きく仰け反った。



