理人さんはバスタブに浸かったまま、クッタリと力の抜けたあたしの髪を丁寧に洗ってくれた。
時折、思い出したかのように敏感な体を掠める長い指先のせいで、バスルームに何度も甘い声が谺(コダマ)した。
その間に何度も高みへ連れていかれた体は、溜まりに溜まった熱を解放する術を知らなくて…
「ァ……ッ、もう……」
何度目なのか、そして何の為なのかもわからない懇願を口にした。
涙で滲む視界で後ろにいる理人さんを見れば、吐息と甘い声を漏らし続ける唇を奪われる。
体が灼(ヤ)けるように熱い。
もしかしたら、このまま燃え尽きてしまうんじゃないかとすら思ったけど…
程なくして、余裕を失ったような表情をした理人さんがフッと笑って、あたしの体を抱き上げた。
時折、思い出したかのように敏感な体を掠める長い指先のせいで、バスルームに何度も甘い声が谺(コダマ)した。
その間に何度も高みへ連れていかれた体は、溜まりに溜まった熱を解放する術を知らなくて…
「ァ……ッ、もう……」
何度目なのか、そして何の為なのかもわからない懇願を口にした。
涙で滲む視界で後ろにいる理人さんを見れば、吐息と甘い声を漏らし続ける唇を奪われる。
体が灼(ヤ)けるように熱い。
もしかしたら、このまま燃え尽きてしまうんじゃないかとすら思ったけど…
程なくして、余裕を失ったような表情をした理人さんがフッと笑って、あたしの体を抱き上げた。



