【完】もう一度、音を愛す。








暫く進むと亮太さんが立ち止まった。



「愛音さん、扉の前にいる
 男たちが見えますか?」


「二人いますね。
 いかにも強そうな。」


「あの部屋がお嬢様の部屋です。
 あの二人はこの家に雇われている
 人間で特に強い者たちです。」


「詳しい・・・。」


「愛音さん気を付けてくださいね。
 では僕は、ご両親の元へ。」


「はい、お願いします。」


さあ、ひと暴れしますか?

亮太さんが麗華のご両親の所へ
行っている間に
麗華を助け出す!


無駄な戦いはしたくないから
優雅に行ったら
見逃してくれるかな、あの二人。