【完】もう一度、音を愛す。








「愛音さん、あなたまさか・・・!」


「やるしかないでしょ。」


「けどそれじゃ、最初の目的が・・・。」


背に腹は代えていられない。


ごめん皆。
私、幸兄が大事だから。




「二十分後には届くよ。」


「本当にすいません。」



たとえ私がどうなっても
守りたいものは守り抜いて見せる。