【完】もう一度、音を愛す。








連れ込まれたのは音楽室。

ここは幸兄の自由にできるから
安全だけどさ。



「ハァハァ・・・。
 疲れた・・・。」


久しぶりに走ったから息切れが。



「愛音、なんて恰好させられてんだよ!」


「仕方ないじゃん!
 衣装の選択権ないんだから!

 似合ってないのは分かってるけど・・・。」



怒られても私は悪くない!


なぜ怒られるのかわかんないよ!



私のコスプレ衣装が
・・・キャバ嬢だからってさ。


その衣装専門店の知り合いが
譲ってくれたみたいで、
本格的デザイン(抑え目らしい)。

スリット入ってるし。


ヘアセットも本格的にやられたし。


ホストの格好させられた男子もいた。