(・・・まただ。 夢や未来がどうしても考えられない。 頭も痛くなってくる。 忘れていることが何か・・・。) 「・・・ね。 愛音!」 いつの間にか授業が終わっていたようだ。 「ボーっとしてたけど、大丈夫? 顔色も悪いよ?」 (大丈夫だよ。 頭が少し痛いだけだから。) 「ひどくなったらいうんだよ? いつも愛音は我慢するんだから。 兄貴も心配するし。」 (はぁい。)