教官室から持ってこられたプレーヤー。 響子さんはおもむろに 鞄の中から一個のCDを取り出した。 無言でセットする。 「今日私が呼ばれたのは 皆に私のピアノを聴いてもらうため。 けど今から聴いてもらうのは 私の音じゃない。 しかもCD。 私は今日、 今からあることをします。」