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キシです!

正直者ゲームは楽しんでいただけましたか?

残念ながらこのゲームで敗者がいるので紹介します。

名前は、内田幸平様です!

残念ですが、死んでもらいます‥。

さようなら。

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代表してメールの内容を声に出して読んでいたヤツが読んでいる途中だったのに、生徒たちは騒がずにはいられなかった。


「え!?内田君が!?」


「死ぬなんであり得ないだろ??」


「でも!‥幸平君いないよ?」


クラスのヤツらが口々にに騒ぎだす。


「このゲームって‥。」


やっとこのゲームに気づいたか‥。


ゲームはただ楽しむのだけではなく、


命をかけてするものだということが‥。


沈黙が空気を重くする。


ガラッ。


突然開いたドアに皆が注目すると、そこには三浦百子が立っていた。


当然、この教室にいた大半の生徒が舌打ちをする。


「なぁ三浦、あんたどこに行ってたわけ?」


「え?うん、ご飯を食べに風当たりのいいところで‥。」


「本当にうざっ!」


一人のクラスの女子が暴言を吐くと、また無音の教室になった。