「おぉ~!愛華の私服カワイイな!」


樹が私の服を見て言った。


「…そ、そうか??」


今日の服はロゴ入りの黒の肩あきトップスに、白のタイトスカートっていう感じなんだけど…


なんか、褒められて嬉しい…。


でも、そういう樹もオシャレだった。


「さ、行くか!」


私たちは図書館に入って行った。