次の日。


私は学校にちゃんと行った。


1時間目は嫌いな地理だったから先生の話には全く耳を傾けず、机に突っ伏して寝ていた。


そんな私を先生は諦めているのか、全然注意してこなかった。


私は入学してすぐ、先生にも見放されたのだ。


チャイムが鳴って先生が教室から出て行くと、私は顔を上げた。


寝ていたせいでちょっとボサボサになった明るい茶髪に染めたロングの髪を整えた。


…ああ、なんか体がダルイ……。


頭がなんだかクラクラする。


長い間寝ていたから仕方ないか。