となり

放課後、私は学校が終わってすぐに教室を出た。


誰よりも早く。


そして、走ってある場所へと向かった。


もちろん、ある場所とは…。





---ガラ



ドアを開けると、そこにいた母は昨日と同じように目をつぶったままだった。


……まだ、か……。


急いで来たせいで息切れがすごかった。


ベットのそばにあったイスに腰掛け、呼吸を整えた。


…なんか、私必死になってここへ来たな…。


らしくない。


しかも、母親に会うためだなんて。