となり

でも、医者は心配ないと言ったのに、ずっとそばにいても母親は目覚めなかった。


結局意識が戻る前に帰らなければいけなくなってしまった。


終始私は呆然としていることしかできなかった。


帰り道も、帰ってから何をしたかも覚えてないくらいに。


そのまま気づけば朝だった。


私はいつものように、支度をして学校へ向かった。