となり

びっくりして後ろを振り返ると、私はさらに驚いた。


「…お母、さんっ……?!」




そこには、母親が倒れこんでいた。


火を止めて母親に駆け寄る。


「お母さん?ねぇ、お母さん?」


ウ、ウソ…。


母親は吐血していた。


そして何度声をかけても、母親は反応しなかった。


私はしどろもどろしてしまった。


「え…?ウソでしょ?ちょっと……」


私は頭が一瞬真っ白になった。


だけど慌てて救急車を呼んだ。