そしてそのまま男を無視し続けて、購買へたどり着いた。 購買はいつものように人が混んでいた。 「…わあ…なんか残ってるかな…?」 男は人ごみを見て私にまた話しかけて来た。 …知らねえよ。 私がさっさと人ごみの中に入ろうとした時。