「なんか、はしゃぎまくったら腹減っちまった」
「こんな時間に食べたら太るよ」
今はもう9時半を過ぎている。
「うう~…、太るのはヤダな…」
「やっぱ男子でも体重は気にする??」
何気ない質問をしたら、私は樹の答えにあきれた。
「だってさ…。俺、かっこよくいなきゃだし。俺のことかっこいいって思ってくれてる子になんか悪いじゃん??」
「………」
無言で冷たい目をする。
「…っちょ、なんか反応してくれよ!」
「…はいはい。そーだね、樹はモテモテだからねー」
「なんつぅ棒読み……」
「こんな時間に食べたら太るよ」
今はもう9時半を過ぎている。
「うう~…、太るのはヤダな…」
「やっぱ男子でも体重は気にする??」
何気ない質問をしたら、私は樹の答えにあきれた。
「だってさ…。俺、かっこよくいなきゃだし。俺のことかっこいいって思ってくれてる子になんか悪いじゃん??」
「………」
無言で冷たい目をする。
「…っちょ、なんか反応してくれよ!」
「…はいはい。そーだね、樹はモテモテだからねー」
「なんつぅ棒読み……」


