となり

時刻がそろそろ8時になろうとしているころ、


「そろそろ出ようか」


と樹が言ったからお店をでた。


川原の方へ歩く。


目的地に着くと、そこにはあまり人気がなかった。


樹は持っていた袋の中から花火を出す。


「さ!思いっきり楽しもうぜ!!」


「うんっ」