あんぱんを半分ほど食べた頃、この前と同じように屋上のドアが開いた。
---ガチャッ
私はこの音を聞いた瞬間、ドキッとした。
…樹??
だけど聞こえて来た声は全く違う、女子の声だった。
その女子たちは私に気付いたけど、気にせずに離れたところに座ってお昼ご飯を食べながらおじゃべりを始めた。
なんだ、樹かと思った…。
って、これじゃなんか期待してたみたいじゃん!
いや…この前樹が来たからまたそうかなって思っただけ…だよ。
何1人でそんなこと言ってんだ…。
---ガチャッ
私はこの音を聞いた瞬間、ドキッとした。
…樹??
だけど聞こえて来た声は全く違う、女子の声だった。
その女子たちは私に気付いたけど、気にせずに離れたところに座ってお昼ご飯を食べながらおじゃべりを始めた。
なんだ、樹かと思った…。
って、これじゃなんか期待してたみたいじゃん!
いや…この前樹が来たからまたそうかなって思っただけ…だよ。
何1人でそんなこと言ってんだ…。


