空知らぬ雨





「そう...みたいです.....ね」


苦笑いする総司と俺


んー。と言いながら夢を見てるのかニコッと笑う女。




なんか気が抜けちまうな




俺は女をそっと元の場所に寝かすと総司に話しかける


「総司、明日の朝また、来てくれ。こいつの事についてまた、話し合わなきゃならねぇ。」




「はいはーい。わかりましたー。俺、朝起きるのは苦手なのに、仕方ねぇ。」