ふと、抱えてる女を見ると心地よさそうに寝息を立てている 「今は...寝てろ」 そうつぶやき俺は自室へと急いだ ーーーーーーーーー 一方、京の町では... 「え?あの人が?」 「そうなんだよ、土方さんったら顔真っ赤にしてさ」 「い、意外」 京の町を歩く俺の大事な女、春風永久と俺、沖田総司は土方さんの話で盛り上がっていた。