「総司、なんで俺はここに連れて来られた?総司がどうこうしようが女は新選組にいらねぇんだぞ?」 そう言って俺の背中を押す総司を睨みつける。 「まぁ、まぁ、一度見てみてくださいよ!」 ったく..… めんどくせぇ 俺はそう思って総司が言う女がいる部屋の障子を開く 「っ……!!!!」 白い肌に長い睫毛、綺麗に伸びた黒髪 その部屋に横たわっていたのはまさに俺好みの女