「沖田組長、沖田組長にお客様がいらっしゃってます。」 「僕にですか?」 そう言ってヘラっと笑う総司 う、嘘らしい笑い... それに僕? 流石二重人格..… 笑いを必死にこらえる私を平隊士の見えないところでギロッと睨む総司 おぉ、怖っ。 「その人僕の部屋に案内してください。空君はお茶とお菓子を持ってきてくださいね。」