エンドロール





開き切ると中は木や竹が植えられていて門から伸びる道を作っていた。


「お待ちしておりました。

こちらへどうぞ。」


敷地の中に一歩入ると、横からメイドのような格好をした若い女性が姿を現した。


おそらく先ほどのインターンホーンからの声の主だろう。


笑み一つ浮かべず淡々と私たちを中へ案内をした。

想像していた孤児院とはあまりにもかけ離れており、なんだか怖気付いてしまっている自分がいた。


中に入り、一本道を辿って奥へ歩き進めると大きなお屋敷が建っていた。