金髪がさらり、と揺れて
 ふうん、と少し考え込むように
 俺の上に乗ってくる


「今日のけんちゃんどっか上の空で
 俺に構ってる余裕ないみたいやから

 今日は俺がリードしたるわ」


 にやり、と妖艶に笑みを浮かべ


「やからけんちゃんは何も考えんでええよ…」


 まるで催眠術にかけられたかのように

 体の力が抜けた