「あっ遅かったな奏と紫苑ー」
と呑気そうな声で乃亜が二人に対していった
「遅かったやないって!!なんでおいて行ったんさ!?」
「まぁまぁ間に合ってんからよかったじゃない!?ねっ?」
奏は少し焦ったようにいい、それをなだめるように紫苑はいった。
「そぉーだよねぇまぁあ間に合ったんだからいいじゃないぃ」
キャハァハァっと笑ながら言う咲
「座ったらどう?」
っと少し控えめに言っためいの言葉で、今までずっと立っていた奏と紫苑は席に着いた。
まだ、乃亜たちに置いていかれたことを根に持っていた奏は少し膨れながらも紫苑の隣に座り授業の準備をしていた。
そんな事をしていると、看護概論の担当教員が到着していたらしく授業が始まった。
「じゃああ始めるけんね」
その声を合図に授業が始まった
この概論の担当教員は看護学校の中では有名は先生らしく、この珠蘭学院・衛生看護科の創設者の一人である
人柄はおおらかで誰からも親しみを持てるような…そんな先生
そして、
「子供を作る時はちゃんと覚悟しないけんねんよ!
避妊するのであればしっかりとしなくちゃいけん
そうしないと、子供も自分も辛いんじゃけんからな…」
っと性教育に対する熱意は凄い先生であった…

