【完】愛してやる。Ⅰ

「もしかして…覇王の方で?」

なぜかかしこまる私…。

「僕のこと知ってるんだね♪」

いや…覇王を知ってるんであって…私はあなたを知ってるなんて一言も言ってないけど。

「全然って言っていいほど知らないけど。」

「そっか♪やっぱ僕の目は節穴じゃなかったよ♪」

知らねぇよそんなことを…。

「それはよかったですね…。」

私は全然よくないんですけど。

「ますます君のこと気に入ったよ♪」

そんなこと言われても困るんですけど。

しかもなんで私…気に入られてるの?

まぁーそんなことはどうでもいい。