少し顔が赤いような気がする流星に私も少し赤くなる。

そんな新しい自分にどうすればいいのか分からなくて流星をずっと見つめいてた。

そんなとき…

「ごはん食べるから早く出てきなさぁー…」

“さぁーい”そう言おうとしたはずなのに…

流星のお母さんは私たちを見て固まった。

でも急にハッとして鬼のような顔になり…

「流星！結衣ちゃんを襲っちゃダメでしょーがぁぁああ！！！」

何を見てそう思ったのかドカッと流星の頭をどつく流星の母

流石…極妻

「ｯﾁ…まだ襲ってねぇーよ…。」

“まだ”という部分はあえて触れないでおこう…そう決めた。

だっていつかは襲うと言ってるみたいだから…