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部活に行くと、もうミーティングが終わっていた
「こんにちは~。」
後輩に挨拶を返しながら、自分のパートのもとに行く
「あ、楓音ちゃーん!」
この明るい声はきっと絆先輩だ。
絆先輩は、トロンボーンのパートリーダーで明るい先輩だ
その上、かなり美人
ぱっちり二重の目
ほどよい天然パーマでくるくるしている茶髪
真っ白な肌
羨ましすぎる
「こんにちは!絆先輩!」
「どうしたの?遅れて。」
絆先輩は本当に心配しているみたいだ
まさか、寝てただなんて言えない
「ちょっと仕事を頼まれて…」
堂々と嘘をつく
いや、悪気は無いんだ
しょうがない
「そうなんだ~。だよね。楓音ちゃん、何でもできそう。」
「そんなこと無いです!不器用なんで!」
私の不器用さはかなりヤバい
