最後の恋は君と



はぁ…



きたよ…きたよ…
遂にこの日が…





今日は、日本代表になるための
大会。
ここで、ベスト3に入れば
日本代表になれるんだ…






この大会で、
かなたは、声も出ないほどの
圧倒的な実力を見せつけ、
なんなく一位だった。





うぅ…気が重いよ。






「のん、肩の力を抜け。
今まで俺が教えたこと、
全部出せばいい。
そうすれば、絶対大丈夫だから。」






えぇ…
その根拠はどこから?
気が重いよ…
プレッシャーだよぉ…





「じゃぁ、練習のときに、
もう一度だけ、私に入って?
最後にかなたの感覚を、
自分の中に叩き込みたい。」

「お安いご用だ。」

「ありがとう♪
頑張るよ。」






はぁ…
むりだぁ~