かなたは、何故か、ふっと笑って…
そのあと、私に向かって、微笑んだ…
「な、なんで笑うの?」
「ん?
あぁ~ごめん、ごめん!
のんが、俺にそっくりだったから…
ここで言い返して来なかったら、
のんは、用無しだよ。
よかった…ちゃんと、言い返してくれて。
とにかく、予選は通過だ。」
よかったぁ~
一位だけだったらどうしようって…
明日の…全国大会では…
勝てますように。
日本代表になってやるんだから!
…………………あ、あれ?
また、かなた…どこかにいっちゃった…
とっても不安になる。
いきなり、ふらっといなくなるんだもん…
やめてほしいなぁ~
ま、いつもすぐに帰ってくるんだけどね♪
かなた…
私は、あなたが大好きです。
あなたが、幽霊であろうと、日本代表であろうと…
どんなあなたも、私は大好きです。
だから、お願い。
消えないで…そばにいて…
その笑顔を…絶やさないで…


