「あ、さっきの。」




…さっき校長室まで案内してくれた人…。




「ホストみたい…。」




この部屋は薄暗く、キャンドルで光を作っていて…怪しい雰囲気。

そして、顔が整っているせいか、この人は…まさしく『ホスト』って空気を出していた。




「お?何だ何だ?」
「どぉーしたのぉ?」
「その子誰なわけ?」
「可愛い子発見!」
「騒々しいですね。」



薄暗い部屋の奥から、これまた『ホスト』って感じのカッコイイ人達が続々出て来た。



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