どっくんどっくんどっくん おかしいくらいにうるさい心臓。 私、生きてるよね? 死んでない!? 「生きてるよ。死んでもない」 ふと現れた桃琴が私の肩をぽんっと叩いた。 ……も、桃琴ってエスパー!? 「うわあぁ緊張するっ!」 ついにやってきた放課後。 昼休みに、佐倉先輩と会ってからすでに3時間は経った。 この3時間、私の心臓はいつもに増して激しく高鳴っていた。 告白出来るのは嬉しい、けど やっぱり緊張する、とか。 ……今思うのは後者しかない!!