お盆からラーメンが落ちて、無残にも床に広がる麺。 汁は目の前の人物───王子様に掛かってしまったわけで。 「うわあぁあ!?ごめんなさい!!」 な、何やってんの私!! ラーメンもったいない……じゃなくて! 「あ、あの……?」 さっきから無言な王子様。 これは……相当怒っていらっしゃる? イヤな汗が背中をつたう。