てのひらを、ぎゅっと。



この日、私と梨帆は日が完全に落ちるまで手を絡めて、握りあっていた。


ふたりの間にハートマークが浮かんでいるように見えるくらい、ラブラブで。


私、強くなります。


梨帆のくれた、


『心優と一緒に生きるから』


という言葉があるから大丈夫。


もう、一人じゃない。