てのひらを、ぎゅっと。



「…………あ、見つけた…」



何億個もある無数の星の中、俺は見つけた。


他の星に負けないくらい、いや、他の星よりも強く強く光輝いている星を。


俺は、お前を見つけた。


この広い世界の中で誰よりも精一杯生きた心優を、今日も見つけたよ。


あの頃と変わらない。


今でも心優は俺の心にずっと生き続ける。


心優は、俺にとって大切で大好きで。


誰にも代わりはできやしない。